数珠の栞

二連紫水晶(絹房)
二連紫水晶(絹房)
念珠袋(正絹どんす)
念珠袋(正絹どんす)

珠数は、どんなときに用いるのですか?

珠数は、いつも手にかけているとお守りになるといわれています。

そして、ご仏壇に向かう時はもとより、お葬式、ご法事、お墓参りには必ず手にしましょう。

珠数の長さはいろいろありますが違いはありますか?

珠数の珠の数は百八個が正式とされています。

この数は人間の煩悩の数と同じで、煩悩を浄める意味から百八個とされています。

いつもこの百八個の珠数を持ち歩くのは…というために、半分の五十四個、四半分の二十七個、六分して十八個と取り扱いやすいようにされているのです。

珠数が切れるのは縁起が悪いのでしょうか?

珠数の紐が切れても、縁起がわるいことではありません。

むしろ、悪縁が切れたことの表れといわれます。

珠数には悲しみのイメージがありますが……

珠数は”寿珠”とも呼ばれむしろおめでたいものです。

人生のさまざまなお祝い(成人式、ご婚約、ご結婚、入学、卒業、就職、誕生日など)に贈り物として贈られます。


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